Cisco HyperFlex 1 Day Boot Camp: 31 January 2020 in Tokyo, Japan
Date and time
Location
Cisco Tokyo
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー シスコ受付:21階 Tokyo 107-6227 JapanDescription
コース名: Cisco HyperFlex 1 Day Boot Camp
Dates
Address
東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー シスコ受付:21階
Training room
21N Vermont
概要
分散ストレージ技術を、より多くのアプリケーションやユースケースで活用しましょう。Cisco HyperFlex™ HX-シリーズは、コンピュート、ストレージ、そしてネットワークを簡単に使用できるシステムに統合し、新しいレベルのスピードと効率性をITにもたらします。Cisco HyperFlex Systemは、ハイパーコンバージェンスのアーキテクチャモデルを用いて、データ最適化、運用効率、アプリケーション適合性に関する基本的なビジネス課題を解決する、データセンター戦略の一役を担います。 Cisco UCS® プラットフォーム上に構築されているため、すでに組織が保有しているスキルセットを用いた統合ネットワーク管理が可能となります。拡張性と適合性が高い完全なハイパーコンバージドシステムであり、ネットワーク、コンピュートおよびストレージの3つのレイヤーを、素早いアプリケーション展開を可能とする単一ソリューションにインテリジェントに統合しています。Cisco HyperFlex Systemでは、データプラットフォームは3台またはそれ以上のノードにまたがって、高可用性クラスタを構成します。それぞれのノードにはCisco HyperFlex HX Data Platform コントローラが搭載され、内臓のフラッシュベースのSSDドライブと大容量HDDを組み合わせてデータを保存する、分散型のファイルシステムを構築します。コントローラは10ギガビット イーサネットを用いて互いに通信し、クラスタ内のノード全体にわたる単一ストレージプールを作成します。ノードはファイル、ブロック、オブジェクトおよびAPIプラグインを使用するデータレイヤーを通じてデータにアクセスします。ノードが追加されると、クラスタにはコンピュート、ストレージ容量、I/Oパフォーマンスが追加され、リニアに拡張されます。
このコースは、インストラクターによるレクチャーとハンズオンラボの両方を含む1日間のコースです。
受講対象者
このコースは、Cisco HyperFlex Systemの実装を検討しているシステムエンジニア、データセンター管理者および技術者、設計者を対象としています。
Intelのx86サーバソリューションやデータセンター ネットワーク技術、ストレージエリア ネットワークに関する基本的な知識を持つ方は、より多くのことをこのセミナーから得ることができるでしょう。
アジェンダ
- レッスン1: Cisco HyperFlex Systemのポジショニング
- HyperFlexのハードウェアモデル
- 適合型インフラストラクチャ
- HyperFlexとUCS
- ユースケース – ユースケースの特定
- レッスン2: Cisco UCS HyperFlexのコンポーネント
- 様々な観点から見たCisco UCSアーキテクチャの論理ビュー
- Cisco UCSの管理アーキテクチャ
- Cisco UCS C-シリーズのモデル、オプション、管理方法
- Cisco UCS B-シリーズのファブリック コンポーネント
- Cisco UCS B-シリーズのモデルとオプション
- Cisco UCS B-シリーズの電源構成
- レッスン3: Cisco HyperFlex ソリューションのアーキテクチャ
- Cisco HyperFlex Data Platform
- Cisco HyperFlexの相互接続とプロトコル
- HyperFlexソリューションの拡張性
- HyperFlexの回復力と無停止運用
- HyperFlex データ仮想化
- Cisco HyperFlex ログ構造化ファイルシステム
- レッスン4: Cisco HyperFlex データサービス
- Cisco HyperFlexスナップショット
- Cisco HyperFlexクローン
- Cisco HyperFlex ISV統合
- レッスン5: Cisco HyperFlex Platformの運用
- Cisco HyperFlex管理の概要
- Cisco HyperFlexの監視
- Cisco HyperFlexの容量設計
- Cisco HyperFlexのインストール
- Cisco HyperFlexのアップグレード
ラボ実習
- 実習1: HX インストール — データプラットフォームのインストール
- このラボの目的は、HyperFlexソフトウェアのインストール前およびインストール後の環境を確認することです。環境がインストールされた後は、クローンの作成や拡張、環境の監視などの日々の運用に関する多くのことを確認することができます。
- 実習2: Hyperflexインストーラ アプライアンス
- このラボでは、実習1で確認した未使用の環境に、Cisco HX Data Platformインストーラを用いてHyperFlexクラスタをインストールします。インストーラはクラスタに必要な全てのものをUCS Manager上に作成し、vCenterにdatacenterを作成し、さらにクラスタを作成して必要なノードを追加します。
- 実習3: データストアの作成と管理
- このラボではCisco UCS DirectorとHyperFlexの統合を行います。以下のSite、Pod、VMware datacenterがUCS Director上に作成済みです。
- Site: dCloud-HyperFlex
- Pod: Bare vCenterとベアメタルアカウント
- Compute: UCS Directorから設定可能なUCSM
- 実習4: 既存クラスタの拡張
- このラボでは、Cisco HXクラスタにHXノードを追加し、クラスタの拡張が非常に簡単に実行できることを確認します。
- 実習5: 運用管理
- このラボでは、以下の一般的な管理タスクを実行します。
- 新しいデータストアの作成
- OVFテンプレートを使用した、クラスタへのVMの展開
- 設置したVMに対するネイティブ スナップショットの作成
- VMのレディクローンの作成
- 実習6: ダッシュボードを用いた監視および管理
- このラボではCisco HyperFlexソリューションの監視および管理ダッシュボードの機能を体験します。
Organized by
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